鮨王子と呼ばれる社長が手掛ける鮨にある酒だ。
鮨に合う酒を求めて送り出す弥助。純米吟醸ながら穏やかで米を感じる香りに仕上げ、主張が柔らかい。後味のキレの良さと、さらりと抜ける透明感のある辛さがバランスよく。しっかり料理を引き立てる。
こんな食べ物といっしょに!
魚もいいが、たまご焼きも意外と合う。鮨の合間に出汁巻きと。卵の甘みがより上品に広がって行く。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 平孝酒造
- 杜 氏 :
- 奥原 秀樹
- 酒 質 :
- 純米吟醸酒
- 原料米 :
- 蔵の華
- 精米歩合 :
- 50%
- 日本酒度 :
- +6
- アルコール度数 :
- 16度以上17度未満
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
平孝酒造(ひらこうしゅぞう)宮城県石巻市
「酒は一人でできるもんじゃない」日高見蔵元の言葉。目的にひたすら突き進むチカラ。好きな事、夢を描き続けるチカラ、人を巻き込むチカラ、そしてなんかカッコいい。それが日高見だ。日高見の座右の銘"魚でやるなら日高見だっちゃ"という言葉がある。石巻で水揚げされる魚介類が描かれているラベルもあるほど、石巻愛がそこにある。歌舞伎からヒントを得た寿司専用酒「弥助」や卵焼きと最高に合う「助六江戸桜」、"だっちゃ"という言葉部分をお洒落に横文字にした「DACCHA」などの愛すべきシリーズ。辛口本醸造は、光る旨さ。相当あなどれない地元人の晩酌酒。醪のある部屋は通称"宇宙蔵"(笑)。温度管理がしやすい冷蔵管理。「社長の遊びにとことん付き合うだけ」そう話す小鹿杜氏は、いい感じのポジティブさ、いい感じのひょうきんさ、いい感じの強気の感じ、そして実力派。例えるならフック船長がやってきても、どーんと向かっていくピーターパンのような雰囲気がある。任すところは任せて、「何があってもなんとかなる」と彼は信じて舵をとる。酒造りが大好きな若者が、日高見の杜氏というのも運命だったのかもしれない。
むとう屋のこだわり
-
宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
-
蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
-
楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください