山に守られた金龍。醪の美しさ
南部杜氏の人間力そのまま大吟醸に集約。
「酒造りは毎年一年生」。そう話す照井丸實杜氏。御年80歳。18歳から父と共に酒造りの道へ。その感覚たるものまだまだ現役。お人柄と懐の深さ、ほんとうにすばらしいお人で、「現代の名工」の朗報には涙が出ました。このお酒は、ポタポタと雫だけを集めた掛け搾り。正統派を貫いた逸品。
こんな食べ物といっしょに!
つまみいらずの贅沢な旨さです。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 一ノ蔵金龍蔵
- 杜 氏 :
- 照井 丸實
- 酒 質 :
- 大吟醸掛け搾り
- 原料米 :
- 山田錦
- 精米歩合 :
- 40%
- 日本酒度 :
- +1
- アルコール度数 :
- 18度
- 配送種別 :
- 冷蔵
蔵元紹介
一ノ蔵金龍蔵(いちのくらきんりゅうぐら)宮城県栗原市
山に守られた金龍蔵。冬には米が凍るほど、宮城で一番寒い蔵だ。入口に足を一歩踏み入れた瞬間、150年以上変わらぬ姿と空気感は圧巻でぞくぞくします。小さな小さな仕込。一日おきに醪(もろみ)を一本ずつ仕込む「半仕舞(はんじまい)」。金龍蔵は、全国でも貴重な全量「蓋麹(ふたこうじ)」を使っているのも魅力。機械だけに頼らない手作業で、3~4時間置きに積み替える。五感が研ぎ澄まされる麹造り。木桶での仕込も行っており、この蔵では自身の判断力と決断力が必要となる。18歳から、名杜氏と言われた父と共に、酒造りの道へ進んだ照井丸實杜氏。80歳近くなるが、その感覚たるもの素晴らしく現役。ピリピリと張り詰めた吟醸造り。照井杜氏の醪は、シルクのような美しさでオーラが違う。謙虚であたたかく、南部なまりが愛しくなる、素晴らしい人照井杜氏。人・自然・伝統。金龍蔵はしっかり残していきたい酒蔵。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください