宮城最北端の蔵・金龍。飲み手がうなる貴重な南部流の酒。
リニューアルして新登場!
蔵人、まかないさんも南部から冬の仕事で蔵にくる。小規模な蔵のため、仕込みのほとんどを吟醸酒とする贅沢な酒造りにしており、商品の流通も金龍蔵の会に加盟する会員店だけに限られている限定酒。南部流といえばいいのだろうか。さりげないが、強さがある。香りは穏やか吟醸香。味わいのバランスのまとまり。麹の香りほのかに、冷もぬるめのお燗も美味。
こんな食べ物といっしょに!
お酒だけ飲むと力強さをとても感じますが、例えば七味多めの塩辛だったり、鍋だったり、一番はお蕎麦ですが、食べ合わせが入ると味わいの広がりが出ます。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 一ノ蔵金龍蔵
- 杜 氏 :
- 照井 丸實
- 酒 質 :
- 純米吟醸
- 原料米 :
- ささろまん・蔵の華(宮城県栗原産・環境保全米 Bタイプ)
- 精米歩合 :
- 55%
- 日本酒度 :
- +0~+2
- アルコール度数 :
- 16度
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
一ノ蔵金龍蔵(いちのくらきんりゅうぐら)宮城県栗原市
山に守られた金龍蔵。冬には米が凍るほど、宮城で一番寒い蔵だ。入口に足を一歩踏み入れた瞬間、150年以上変わらぬ姿と空気感は圧巻でぞくぞくします。小さな小さな仕込。一日おきに醪(もろみ)を一本ずつ仕込む「半仕舞(はんじまい)」。金龍蔵は、全国でも貴重な全量「蓋麹(ふたこうじ)」を使っているのも魅力。機械だけに頼らない手作業で、3~4時間置きに積み替える。五感が研ぎ澄まされる麹造り。木桶での仕込も行っており、この蔵では自身の判断力と決断力が必要となる。18歳から、名杜氏と言われた父と共に、酒造りの道へ進んだ照井丸實杜氏。80歳近くなるが、その感覚たるもの素晴らしく現役。ピリピリと張り詰めた吟醸造り。照井杜氏の醪は、シルクのような美しさでオーラが違う。謙虚であたたかく、南部なまりが愛しくなる、素晴らしい人照井杜氏。人・自然・伝統。金龍蔵はしっかり残していきたい酒蔵。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください