長期熟成された熟清酒の世界は深い。
「自分がシェリー酒が好きだったから」と
山和酒造店の伊藤社長がこだわりぬいた粕取り焼酎。
甕壺とシェリー樽が蔵の奥に眠っているのを見せてもらいました。どのお酒に対しても、とにかくこだわりぬく山和さん( *´艸`)甕壺とシェリー樽のブレンドも何度も調合して、一番ベストな状態で出荷。樽由来の芳醇な香りに、思わずこれは焼酎なんだろうかとおもうほど香りが深く、いい香り。華やかさに誘われて飲んでしまいそうになります。ロックでじっくり味わうのもいい、実はハイボールも旨いよねとエータ店長と話になっています。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 山和酒造店
- 原料米 :
- 米・清酒粕・米麹
- アルコール度数 :
- 25
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
山和酒造店(やまわしゅぞうてん)宮城県加美郡加美町
飲んだあとからふっと思い出す酒でありたいと8代目蔵元・伊藤大祐さん。すらっと背も高くおしゃれさんな彼だが、とてもとても古風な人だ。「日本酒はブームじゃなくて、文化ですよね」と。伝統ブランド「わしが國」、8代目が決意をもって立ち上げた新ブランド「山和(やまわ)」。クリアで爽やかな味わい、個性となる"シャープな酸"が決め手。山和さんのような綺麗な"酸"をだす酒質は、「洗米」がとても重要で、より糠切れよく、糠を落とすために、洗米器を設計得意な蔵人が設計図を書き、オリジナル設計。外見がどうとか、そういうことじゃなくて、米が人の手で生まれた大事な農産物、という意識が高い。何より蔵に行くとまず驚くのが「清潔」。とても古い蔵なのに、ピカピカに清掃が行き届いている。「古いのと汚いのは別」と、超潔癖綺麗好きの伊藤さん。蔵に入った瞬間、石床もピカピカに磨かれ、モノが下に置かれておらず、天井もきれいで、蔵人手作りの収納が感動的なほど手作りでクオリティも高い。「無駄な意気込みなくても造れるようになりたい。お客様にも気軽に飲んでほしい。」と伊藤さん。酒は人なり。シンプルだが魅力的な山和の日本酒だ。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください