高畠ワイナリーの逸品
この年、カベルネソーヴィニヨン最高のヴィンテージ☆
収穫した葡萄このビンテージは葡萄の当たり年。
天候にも恵まれて完熟した上質な葡萄が収穫できました。
海外のワインコンクール【デカンタ―ワールドワインアワード2021】でも見事金賞に選ばれ、海外でも評価されたフルボディ。
カベルネを主体にしっかりした輪郭とボディを持ち、ブレンドしたメルローが味わいに柔らかさをもたらす。
フレンチオークの新樽で2年近く熟成を重ね、
香りにも黒い果実やスモーキーな重厚感が感じられる。
また、高畠の名が世界に知れ渡った一本。高畠ワイナリーの葡萄は雨にあてないためにハウス栽培。また最高の葡萄を作った農家さんを毎年ちゃんと表彰する。収穫した葡萄をさらに選び抜き、葡萄総選挙を勝ち抜いた葡萄だけで仕込むプレミアム。どうもいいご馳走を用意したくなる( *´艸`)
商品名は高畠町出身の童話作家、浜田広介の「泣いた赤おに」より。
【このワインの誕生秘話】
有名な名作「泣いた赤おに」の作者、浜田康介さんは、山形県高畠町の出身。人間に怖がられている赤鬼、それでも人間と仲良くしたい赤鬼。それを見ていた青鬼は、自分が悪い鬼になることで、人間たちを怖がらせて、赤鬼が人間を救うという計画をしました。人間は赤鬼に心を開き、青鬼は手紙を置いて去ってしまう。人間と仲良くなった赤鬼は、それと引き換えに「青鬼」というかけがえのない存在を失います。
青鬼の気持ちも、赤鬼の気持ちもすごくわかる。何度読んでも考えさせられるお話です。
高畠ワイナリーは、敬意をこめて「泣いた赤鬼」を二つのワインにしました。まろやかで果実味たっぷり親しみやすさのあるメルロ主体に造った「高畠ロ―グルブルー青鬼」。力強く骨格もしっかりしている頼りになる味わいのカベルネソーヴィニヨン主体に造った「赤鬼」。どちらも素晴らしい逸品です。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 高畠ワイナリー
- 酒 質 :
- 果実酒
- 原料 :
- ぶどう(高畠町産カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド)/酸化防止剤(亜硫酸塩)
- アルコール度数 :
- 14%
- 配送種別 :
- 常温
ワイナリー紹介
高畠ワイナリー山形県東置賜郡高畠町
「ぶどうが根からどの水を吸い上げるのか、それが原点」高畠ワインの醸造家の言葉。すべての源が水。日本酒と同じです。生産農家を伝える、ワインでどう飲み手に楽しんでもらうか。目指すものがすごく「ワイン」が親身になれる。葡萄は土壌づくりに2年。植えてから6年はかかる。葡萄の樹にどれだけの栄養を蓄えられるか。高畠ワインは、火山炉質粘度系。水はけがとてもいい。ぶどうに水が当たらないようにハウス栽培の葡萄棚で育てており、ハウスにすることで防除作業、菌から守れる。土に水を落とさない。農家とのつながり、農家が頑張ったことへの成果をとても大事にしていて、その年、いい葡萄を造った農家の方をちゃんと表彰する。葡萄農家の思いを大事にしている。高齢化している葡萄農家の実情もあるが、農家の力はすごい。もうひと花咲かせたい!そんな思いが毎年の思いを繋げる。代表される「高畠バリック・シャルドネ」に使う葡萄"シャルドネ"は、山形特別栽培に認定されており、浦糖せずに、23~24度というこれだけの糖度。葡萄自身が糖を作るのには限界がある。水分が葉から蒸発し、糖を蓄える。「誰が決めたかわからない、ぼんやりしたシャルドネは作りたくない。世界標準のシャルドネを作りたい」と高畠醸造家。「赤おに」「青おに」の葡萄も、一粒一粒選定される。ぶどうが根からどの水を吸い上げ、その環境をつくるか。高畠はそこを見ている。マロラティック発酵という乳酸菌が主役の発酵を行う高畠ワイン(これが日本酒の山廃と同じ発酵)。キンキンに冷やすと苦みが出る。温度あがると味が開く。そして一年に一度のアイスワイン「高畠氷結デラウエア」のクオリティは驚きしかない。葡萄を食べているような感覚にさえなる。葡萄の育つ背景、美味しい温度を伝える。高畠ワインの目指す「1本で守備範囲の広いワイン」。今「ここ」も大事にしながら、その先にあるハッピーを目指す。1+1が30にも40にもなる。高畠ワインから目を離せない。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください