日本ワインとして楽しめるスパークリングワインを作りたい
高畠町産のシャルドネを使い、和食に合うような爽やかな酸が広がる。柑橘系の華やかで軽やかな香りがふくよかな余韻を生み出し、柔らかなガス感が心地よい。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 高畠ワイナリー
- 酒 質 :
- 果実酒 発泡性
- 原料米 :
- ぶどう(高畠町産)・炭酸・酸化防止剤(亜硫酸塩)
- アルコール度数 :
- 13
- 配送種別 :
- 常温
ワイナリー紹介
高畠ワイナリー山形県東置賜郡高畠町
「ぶどうが根からどの水を吸い上げるのか、それが原点」高畠ワインの醸造家の言葉。すべての源が水。日本酒と同じです。生産農家を伝える、ワインでどう飲み手に楽しんでもらうか。目指すものがすごく「ワイン」が親身になれる。葡萄は土壌づくりに2年。植えてから6年はかかる。葡萄の樹にどれだけの栄養を蓄えられるか。高畠ワインは、火山炉質粘度系。水はけがとてもいい。ぶどうに水が当たらないようにハウス栽培の葡萄棚で育てており、ハウスにすることで防除作業、菌から守れる。土に水を落とさない。農家とのつながり、農家が頑張ったことへの成果をとても大事にしていて、その年、いい葡萄を造った農家の方をちゃんと表彰する。葡萄農家の思いを大事にしている。高齢化している葡萄農家の実情もあるが、農家の力はすごい。もうひと花咲かせたい!そんな思いが毎年の思いを繋げる。代表される「高畠バリック・シャルドネ」に使う葡萄"シャルドネ"は、山形特別栽培に認定されており、浦糖せずに、23~24度というこれだけの糖度。葡萄自身が糖を作るのには限界がある。水分が葉から蒸発し、糖を蓄える。「誰が決めたかわからない、ぼんやりしたシャルドネは作りたくない。世界標準のシャルドネを作りたい」と高畠醸造家。「赤おに」「青おに」の葡萄も、一粒一粒選定される。ぶどうが根からどの水を吸い上げ、その環境をつくるか。高畠はそこを見ている。マロラティック発酵という乳酸菌が主役の発酵を行う高畠ワイン(これが日本酒の山廃と同じ発酵)。キンキンに冷やすと苦みが出る。温度あがると味が開く。そして一年に一度のアイスワイン「高畠氷結デラウエア」のクオリティは驚きしかない。葡萄を食べているような感覚にさえなる。葡萄の育つ背景、美味しい温度を伝える。高畠ワインの目指す「1本で守備範囲の広いワイン」。今「ここ」も大事にしながら、その先にあるハッピーを目指す。1+1が30にも40にもなる。高畠ワインから目を離せない。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください