一ノ蔵と浦霞の共演。
二年目は原点回帰の辛口の純米吟醸。
「日本酒の文化(固定観念)を変える」をコンセプトに始まったコラボ企画「うららとくらら」。
宮城県の日本酒作りのルーツ。
1986年の「みやぎ・純米酒の県宣言」の時代に遡り、「基本に帰る」をコンセプトに追加した辛口の純米吟醸。
浦霞が瓶詰めを行い、去年とは違ったお酒が仕上がりました。
含みに広がる和梨のような吟醸香、米の旨味を伴い余韻を引き締めるシャープな酸味とキレの良さ。米の旨味と辛さがバランスよく広がる純米吟醸。
ラベルは二匹のカエル「うらら」と「くらら」が1986年にタイムトラベルをして過去から現代までのお酒の技術と感性を学んで醸したお酒を表現。
2024年10月22日発売。※他商品と同梱不可となります。
商品スペック
- 蔵 元 :
- 佐浦
- 杜氏 :
- 赤間勲
- 酒 質 :
- 純米吟醸ブレンド酒
- 原料米 :
- 宮城県産ササニシキ
- 精米歩合 :
- 60%
- 日本酒度 :
- +2
- アルコール度数 :
- 15度
- 配送種別 :
- 常温
蔵元紹介
一ノ蔵(いちのくら)宮城県大崎市
農業の視点から考えた酒造り。そして南部杜氏の伝統を守る。この思いを強く強くもっている一ノ蔵。農業を中心に考えていくことで生まれる広がり。農家の方、地域の方と関わり、繋げていく。これが先代から繋がっている想い。一ノ蔵さんのお酒に使う酒米は、顔が見えます。農家の気持ちがわかるから、想いも強くなる。たくさんの蔵人ひとりひとりが「いちのくら」の酒に誇りを持っていて、社員ひとりひとりが「大のいちのくらファン」でもある。蔵人をまとめる門脇豊彦杜氏がよく「蔵人の飲まない酒は造らない」と話すほど、愛情が深い。「酒造りの先の人作り」。杜氏や蔵人は大変な事なのに、楽しそうに見えるのは私だけだろうか。門脇杜氏のワクワクや意気込みがこちらまで伝染してくる。あの空気は杜氏と蔵人の信頼でしかない。定番酒の無鑑査は今なお「ほっとする」晩酌の名品。日本酒のシャンパン「すず音」は、発泡清酒の草分け的存在。笙鼓(しょうこ)は、小さな小部屋で仕込まれる大和撫子のような雫酒。宮城でも大きく有名な蔵と思われているが、あの規模でとことん手造り。誰もがあっと驚く、心躍る酒を、昔も今も造り繋げている酒蔵。
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください