ドメーヌスタイルのワイナリー
高品質な果物栽培に取り組む果樹園という
ふたつの顔をもつワイナリー
「シャルドネ」は、ワイナリーの身分証。「白ワインの女王」と言われるシャルドネは、ワイナリーの個性や造りの個性が一番ストレートにはっきり分かる品種でもあり、力量を問われると醸造担当の金原さん。葡萄そのものがよくないといけない、だからこそ収穫の時に、並みのワインになりそうな葡萄はすべて手作業ではじくそうだ。ワインになっても毎日毎日顔をみる。
核になるタンクはわざと発酵を長期間行い、味わいに厚みを持たせています。約8か月のタンク貯蔵は行った事がありませんでしたが、酸化に強い酒質はゆっくりとしたタンク清澄にも耐え、綺麗に熟成してくれました。今飲んでもフレッシュさが残り楽しめますが、熟成によって真価を発揮する酒質です。1年後、2年後にはより多層的な香りが広がり、暫く空気に触れさせることで、優しくなります。すぐに飲む場合はは開くまで気長に待ってください。
2021年は好天にも恵まれシャルドネは最高の熟度。樽発酵した原酒をブレンドし角の取れた穏やかな味わいに仕上げました。
上山の風土を感じるワインを造り続けるワイナリー「ウッディファーム」があります。葡萄の収穫も、人房人房選びながら選定して収穫する。それを4人くらいで広い8ヘクタールの畑で行っていて。冬の間も土壌を育てる大事なタイミング。見渡せば、山々の傾斜のいたるところに葡萄畑がある。松島じゃみない風景だなと感動してきました。ワイン専用品種ブドウの栽培は、かみのやまでの栽培の歴史と同じく昭和50年頃からです。原料となるブドウは、ワイナリーが始まった時から、全量「山形県かみのやま市」内の自社畑で生産しています。ほんと自然がいっぱいで。スニーカーでいってしまったことが間違いなくらい、豊かな土壌11月下旬には霜もおり、晩熟系品種がたくさんあって。ラベルを通して、ワイナリーの風景を見てほしいと話していました。l
商品スペック
- 蔵 元 :
- ウッディーファーム&ワイナリー
- 酒 質 :
- 果実酒
- 原料米 :
- ぶどう(山形県産)・酸化防止剤(亜硫酸塩)
- アルコール度数 :
- 12.5%
- 配送種別 :
- 常温
むとう屋のこだわり
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宮城の酒蔵が
造った日本酒のみ!宮城・松島「むとう屋」の日本酒は、宮城県の酒蔵さんが造った日本酒のみです。「顔が見える日本酒」を大事に売っていきたいという店主とスタッフの思い。宮城にはたくさんいい酒蔵さんがたくさんあって、本当誇りに思います。いい水、いい米、いい人たちが繋がっています。
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蔵元と造り手の
気持ちを大事に!日本酒は農産物です。どんなに同じ原料を使っても、毎年の気候や気温、お米の状態や水の状態、ほんと同じ答えがなくて、杜氏さん蔵人さんにとって、キセキで生まれる一本はないんだなとしみじみ感じます。思いと経験。それが1+1が何倍にもなる。だから大事に伝えたいなと、いつも思っています。
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楽しく、おいしく
飲んでください!難しく考えないで、これ美味しい!これが自分に合うなーみたいな、今日のごはんおいしいなーみたいな雰囲気を楽しむのが一番幸せだなって思います。日本酒を造った人の顔やそのとき大変だったこと、上手くいった事とかを知ると美味しさひとしお。かたちにとらわれず、楽しく飲んでください、ぜひ。
季節による日本酒の特徴
※日本酒ごとに違いがありますので、特徴の一つとしてご参考ください